12月13日（土）、山口大学吉田キャンパスにて「大学リーグやまぐち主催データサイエンス教育ワークショップ」が開催され、本学科1年生の潟永朔弥さんと勝山昴さんのチームが見事、最優秀賞を受賞しました。

本ワークショップは、県内の高等教育機関および学生間の交流創出、ならびにデータサイエンス技能の向上を目的として今回初めて開催されたものです。当日は県内の各機関から5チームが参加しました。

課題テーマには、山口県ならではの親しみやすいトピックとして「レノファ山口の勝因分析」が設定されました。各チームは限られた時間の中でデータサイエンスを駆使して分析を行い、課題解決に向けた提案を行いました。

参加した学生からは、「実課題に取り組むことは時間的な制約もあり難しかったですが、他大学の学生と共創して解決策を作り上げるプロセスが楽しく、時間があっという間に過ぎました。来年もぜひ参加したいです」といった感想が聞かれ、充実した学びの場となりました。