2023年3月5日（日）～11日（土）に、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）国際青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプログラム）の支援により、マレーシア国立マレーシアプトラ大学（UPM）の教員1名と学生2名を山口大学に招聘し、本学科の山口真悟教授（大学院創成科学研究科工学系学域知能情報工学分野）、佐村俊和准教授（同分野）、MOHD ANUARUDDIN BIN AHMADON（アヌアル）助教（同分野）によるプログラム「リモートセンシングとAIによる先端情報処理技術に関する学習と体験」を実施しました。同プログラムでは、リモートセンシングデータ解析に関する講義と実際にデータを解析する実習（Deep Learning実習）のほか、研究交流会を開催しました。研究交流会では、UPMの学生2名および大学院創成科学研究科電気電子情報系専攻ソフトウェアシステム工学研究室（山口・アヌアル研究室）の学生4名が研究発表を行い、活発な議論や質疑応答を通じて、学術交流はもとより、互いの友情も深めることができました。（写真：佐村准教授によるリモートセンシングデータ解析に関する講義（左）、研究交流会の様子（右））

【関連リンク】
国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）国際青少年サイエンス交流事業 （さくらサイエンスプラン）
https://ssp.jst.go.jp/