2020年7月8日（水）に、本学科の女子学生を対象とした「知能情報女子のための茶話会（女子学生支援のための交流会）」をオンラインで開催しました。この茶話会は、本学科出身の女子学生によって企画、運営されており、女子学生の不安や疑問に、先輩女子学生が答えることで、それらを解消することや女子学生同士の学年の壁を越えた交流やネットワークづくりを目的に、定期的に開催しています。今回の茶話会は、過日7月4日（土）に開催した特別企画の茶話会「オンライン～OGゲスト編～」に続いての開催になりますが、こちらは学科で定期的に開催している定例の茶話会で、在学生のみで実施しました。例年は、吉田キャンパス（1年生対象）と常盤キャンパス（2年生以上対象）で、それぞれ茶話会を実施していましたが、今回はコロナ過の影響で、オンラインで1年生から4年生までの全学年が集まり開催しました。自己紹介を行った後、授業や試験の話、2年次以降に生活の拠点となる宇部市のこと、アルバイトやサークル、実験やレポート、就職や大学院進学についてなど、先輩女子学生が1年生が聞きたいことを中心に、1年生からの質問に答える形でアドバイスをしたり、情報提供や情報交換をしました。特に、今年は、オンラインでの開催だったため、時期的に普段は参加しない4年生も参加でき、就職や研究室の話なども聞くことができました。最初は、慣れないオンラインでの開催に少し戸惑う様子もありましたが、時間が進むにつれて、後半は話も弾み、盛り上がったようです。今回の茶話会も、参加学生たちにとって、とても有意義な時間になったようでした。（画像：オンライン茶話会の様子。参加学生には顔隠し加工をしています。）