2020年2月28日（金）に、令和元年度山口大学数理・情報系合同卒業論文発表会（会場：山口大学吉田キャンパス・教育学部B棟22、23番教室）を開催し、教育学部および理学部、工学部、農学部の数理・情報系の学科・コースから選抜された学生たちが卒業論文の成果を発表しました。本学科からは、今年度の卒業論文審査会（2020年2月19日実施）における最優秀発表賞・優秀発表賞の受賞学生と学科からの推薦された4年生の計5名が、工学部および学科の代表として、発表を行いました。山口大学では、複数の学部に数理・情報の教育組織をもつという特徴を活かしつつ、学内の他の専門分野の教員や、学外の教育機関や産業界との連携を図りながら、超スマート社会の進展に貢献できるデータサイエンス人材を育成する体制づくりを進めているところです。この取組の一環として、数理・情報系の学科・コースの学生・教員が学部の枠を越えて横断的に交流し、また刺激し合うことで教育効果を高めることを目的に、このような合同での卒業論文発表会を毎年開催しています。（写真：合同卒業論文発表会実行委員長の松野浩嗣教授による開会挨拶（上段左）、ポスター形式による発表会の様子（上段右・下段左右））