平成30年度山口大学数理・情報系合同卒業論文発表会を開催(2019.03.01)

2019年2月28日(木)に、平成30年度山口大学数理・情報系合同卒業論文発表会(会場:山口大学工学部福利厚生棟3階クリエイティブラウンジ)を開催し、教育学部および理学部、工学部、農学部の数理・情報系の学科・コースから選抜された学生たちが卒業論文の成果を発表しました。本学科からは、今年度の卒業論文審査会(2019年2月20日実施)において優秀な発表を行ったとして、最優秀発表賞ならびに優秀発表賞を受賞した学生を含む4年生6名が、工学部および学科の代表として、発表を行いました。山口大学では、複数の学部に数理・情報の教育組織をもつという特徴を活かしつつ、学内の他の専門分野の教員や、学外の教育機関や産業界との連携を図りながら、超スマート社会の進展に貢献できるデータサイエンス人材を育成する体制づくりを進めているところです。この取組の一環として、数理・情報系の学科・コースの学生・教員が学部の枠を越えて横断的に交流し、また刺激し合うことで教育効果を高めることを目的に、このような合同での卒業論文発表会を開催しています。なお、このたびの発表会では、本学科4年の鯨田連也さんが最優秀発表賞(学部長賞)を、同じく本学科4年の若本亮佑さんが優秀発表賞(学部長賞)を受賞しました。(写真:ポスター形式による発表会の様子(上段)、最優秀発表賞を受賞した鯨田連也さんと合同卒業論文発表会実行委員長の松野浩嗣教授(下段左)、優秀発表賞を受賞した若本亮佑さん(下段中央)、参加者による記念撮影(下段右))

平成30年度山口大学数理・情報系合同卒業論文発表会を開催
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