第38回 夏休みジュニア科学教室を開催しました(2026.09.04)
2026年8月21日(金)、山口大学常盤キャンパスにて、「第38回 夏休みジュニア科学教室」の一講座として、大学院創成科学研究科(工学系)の重宗弥生准教授による「錯視から学ぶ情報処理のひみつ」を開催しました。本教室は、山口大学をはじめとする県内の大学・高専・企業の研究所など関係機関・団体の協力のもと、夏休みジュニア科学教室実行委員会が主催するもので、市内外の小学5年生から中学2年生の児童生徒と保護者の皆様にご参加いただきました。
本講座では、パソコンやゲーム機、スマートフォンなどの情報処理機器と人間の仕組みを重ね合わせ、人間の目とカメラの違いを入り口に、「同時対比」や「きらめき格子錯視」、「ホロウマスク錯視」など、複数の錯視の紙工作や、視線や瞳孔の動きから注意や興味を捉えるアイトラッカー(視線追跡装置)の実演を体験しました。ホロウマスク錯視の体験では、定番のドラゴンの色違いだけでなく、オオカミ、ユニコーンも用意し、参加者はそれぞれ好みの型紙を選んで作り上げていました。
参加した児童生徒からは、学校の授業とは違う内容に触れられて新鮮だったという感想が多く聞かれ、保護者からも、手を動かしながら学べる講座で子どもが楽しそうに参加していた、と高評価をいただきました。
このような体験を通じて、児童生徒の皆さんが理科や情報処理の面白さに触れ、将来の進路を考えるきっかけとなれば幸いです。


錯視と視線追跡を体験 錯視工作の材料













