1年生向けに先輩情報技術者による講演会を実施しました(2026.06.16)

2026年6月9日(火)、情報学部1年生を対象とした授業「情報技術概論」の一環として、「先輩情報技術者による講演会」を実施しました。

講師には、本学工学部を卒業後、首都圏のIT企業でエンジニアとして経験を積み、現在は山口県防府市で株式会社スオウを経営されている原田哲也氏をお招きしました。

講演では、「情報技術者になるために必要なこと」をテーマに、原田氏の学生時代、IT企業での開発経験、山口県へのUターンと創業、Web開発・ITコンサルティング・IT教育など現在の事業内容についてお話しいただきました。特に、大学時代にホームページ制作や3DCGなどに取り組んだ経験が、その後のキャリアにつながったことや、資格取得だけでなく、実際に手を動かして何かを作る経験の重要性が強調されました。

また、AIの発展により情報技術者の役割が変化していることについてもお話がありました。これからの技術者には、単にコードを書く力だけでなく、「何を作るのか」「どの課題を解決するのか」を考える力、現場や利用者と対話する力が求められるとのメッセージが伝えられました。

質疑応答では、AI時代の働き方、プログラミングの学び方、独立・起業、地方での仕事、研究室選択、大学生活で取り組むべきことなど、幅広い質問が寄せられました。授業中または授業後に多くの学生が質問・個別相談を行い、20件以上の質問・相談があり、活発な質疑応答となりました。

学生の感想では、「自分の手を動かした経験が大切だと分かった」「AI時代には問いを立てる力が重要だと感じた」「大学生活の中で自分の興味を見つけ、実際に挑戦してみたい」といった声が寄せられました。講演を通して、学生にとって情報技術者の具体的なキャリア像を知り、今後の学修や進路について考える貴重な機会となりました。

情報技術概論での先輩情報技術者による講演会の様子(全体)
スライド「エンジニアのやりがい」を背に熱弁する原田氏
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