2021年3月1日（月）に、令和2年度情報・データ科学系合同卒業論文発表会（オンライン）を開催し、教育学部、理学部、工学部の情報・データ科学系の学科・コースから選抜された学生たちが卒業論文の成果を発表しました。本学科からは、今年度の卒業論文審査会（2021年2月17日実施）における最優秀発表賞・優秀発表賞の受賞学生と学科から推薦された4年生の計6名が、工学部および学科の代表として発表を行いました。山口大学では、複数の学部に情報・データ科学系の教育組織をもつという特徴を活かしつつ、学内の他の専門分野の教員や、学外の教育機関や産業界との連携を図りながら、超スマート社会の進展に貢献できるデータサイエンス人材を育成する体制づくりを進めているところです。この取組の一環として、本発表会は、情報・データ科学系の学科・コースの学生・教員が学部の枠を越えて横断的に交流し、刺激し合うことで教育効果を高めることを目的に毎年開催されています。なお、このたびの発表会では、本学科4年の岩本潤季さんが優秀発表賞（学部長賞）を受賞しました。

≪令和2年度情報・データ科学系合同卒業論文発表会≫

優秀発表賞（学部長賞）

• 岩本　潤季