システム基礎工学研究室

研究者紹介

石川 昌明

石川 昌明(教授)
Ishikawa Masaaki
研究関連キーワード
  • 数理システム理論
  • システム制御理論
  • システムモデリング
  • システムシミュレーション
研究室ホームページ
http://www.fs.csse.yamaguchi-u.ac.jp/

研究タイトル

シミュレーションによる現象の数理解析:未来・過去が見えてくる!

遺跡が発見されたときそれがどの時代のものかとか、未来の人口などどのようにして予測しているのでしょうか。また、重力のほとんどないところで物が燃えると重力のある地球上での燃え方と違うのでしょうか。このように実験で解析できない、あるいは実験できたとしても時間と費用が膨大になってしまう場合、数理モデルを用いたシミュレーション解析が非常に有用になります。たとえて言うならば実物(実現象)を模倣してプラモデルを作成し、実物を調べる代わりにプラモデルの方を調べて、実物に関する情報を得るようなものです。数理解析の世界ではプラモデルは微分方程式という方程式になります。現在ではコンピュータの発達により複雑な微分方程式も数値的に解くことができます。数理モデルを用いたシミュレーション解析により、いろんな生物の体表面の模様の生成過程を説明することもできます。このようにシミュレーションによる種々の現象の解析を行っています。



重力の違いによる気体燃料の燃焼の相違
重力の違いによる気体燃料の燃焼の相違
左図:重力下(地球上)の燃焼、右図:微小重力下(宇宙)の燃焼
重力の違いにより燃焼の仕方が全く異なります。


研究者紹介

佐伯 徹郎

佐伯 徹郎(准教授)
Saeki Tetsuro
研究関連キーワード
  • 音響情報処理
  • 音声情報処理
  • 感性計測評価
  • 感性情報処理
研究室ホームページ
http://www.fs.csse.yamaguchi-u.ac.jp/

研究タイトル

オープンスペースにおけるスピーチプライバシー保護

近年、病院の診察室での診療や受付窓口での問診、薬局窓口での説明、オープンプランオフィスでの打合せ、税務署窓口などの公的機関での相談、学校での学習進路相談など、オープンスペースでのスピーチプライバシー保護が重要視されてきています。
大掛かりな防音工事を必要とせずに現状のままのオープンスペースにおいて、無意味ノイズで会話音声をマスクすることによって、音声やノイズの様々な到来方向といった複雑な空間音響条件を考慮した上で、情報漏えいの防止や個人情報の保護などのスピーチプライバシーを確保する、サウンドマスキングシステムを構築することを研究しています。
特に、心理的に最もうるさく感じない最低の音量でマスキング効果を得られるようにマスキングノイズのスペクトルを変化させるなど、独自の工夫について力を入れています。

さまざまな音声とノイズの到来方向によってスピーチプライバシー保護とノイズのうるささに関する心理評価がどのようになるかを調査する心理実験風景
さまざまな音声とノイズの到来方向によってスピーチプライバシー保護とノイズのうるささに関する心理評価がどのようになるかを調査する心理実験風景

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